2018年8月22日水曜日

歯科で笑気ガスをやってきました

また歯科に行ってきました。

前回と前々回、注射の麻酔が効かず治療を延長。
今回、笑気ガス(笑気吸入鎮静法)を使い治療をすることになりました。

鼻からガスを吸い込むものです。
歯茎に塗る麻酔をして、鼻らか笑気ガスを吸入。その後、注射の麻酔をしました。
笑気ガスをすると指先が温かく感じたり、ほろ酔い気分になったりするそうです。

私の場合、始まると指先が温かいような気がしましたが、すぐにそれはわからなくなり、なんだか手先足先がしびれているような感じになりました。
酒を飲まないのでほろ酔いがわからないのですが、めまいがする気がして体が沈み込むような感じがしました。それが少しするとめまいは消え、今度は体が浮き始めたような感じがして、まわりの音が遠くから聞こえるような感じになりました。
いつもはタオルを握りしめて治療をしていますが、今回は握る気にならず、手は開いたまま。体は弛緩していたようです。

ふわふわしてきて、このまま意識を手放してしまうのかと思いましたが、そこで話しかけられ、意外にもしっかり話しの受け答えができる。

その会話で麻酔が効いてることが確認できたらしく、治療が始まりました。しかし、無痛にはならなかった。やっぱり痛みはありました。
前回、前々回と違って鋭い痛みではありませんが、遠くの方で鈍い痛みがあります。
痛みの伝達に時間がかかるらしく、削った音とずれて痛みが来てました。なので遠いと感じたのかと思います。

そして無事終了。
笑気ガスの影響か、時間の感覚も少しおかしくなるらしく、気がついたら1時間を超えてました。もうちょっと短いと思っていました。

5月の末に初めて行って、8月になってようやく終了しました。



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